カタナ
というバイクがある。僕の青春のバイクだな。ハタチの時に初めて買った大型バイク。発表当時は世界最速(といっても最高速度はわずか235km/h)だった。
このバイクに11年間のって、今の僕のバイク観ができたようなもんだ。僕が乗っていたのは'87に発表になった成和スペシャルという限定車だった。カラーリングが特殊なやつだ。実はそのカラーリングの新品のタンクを部品ストックとして15年ちかく保存していた。当然メーカー側では部品ストックなどないから、現在新品部品じゃ手に入んないんだろうな。
それを昨日ついにヤフオクに出してしまった。特に理由は無いけど、保管する理由も無くなったというのが理由といえば理由かな。いままでとっておいたほうがいいかなと思う気持ちがあったけど、もう売っちゃってもいいかなと思い始めた。
あのときは絶対と思った気持ちが時間とともに変わっていく、このタンクにかかわらず、いままでの僕の人生そんなことばっかだ。だから僕は自分を信用していない。またいつか気が変わるんだろうなと思っちゃう。
変わりたくないものは自分に約束するしかないだろう。その約束もいつまで守れるかわからないけど、自分に約束したことが重要なんだよな。
すいません。今日は独り言です。
| 固定リンク
« 箱根ターンパイク | トップページ | でも »
コメント
持ち主がスキーだかどっかに行ってる間に…
3号「これとりあえず片足届くけどハンドル遠いな」
4号「私らくしょー」
とか言ってました@中免しかもってない時代
投稿: 従妹3号 | 2004/12/19 03:45