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2005/07/27

ヒグラシの鳴く町

今住んでいる町(生田)に越してきて1年半がたった。この辺りは開発がかなり進んだといっても、都内(23区内)と比べるとある程度計画的に進んでいるせいか、緑地としてかなり厚い緑が残っている。

また、近くには多摩川があってこれまた風の抜け道になってたりする。

だから、夏はかなり暑くなるものの、夕方になれば風が抜けるので、これまでなんとかクーラー無しでやってきている。

前に杉並のはずれの方に住んでいたときは、周りはみんな低層住宅であったけど、厚い緑はほとんど無かった。ちょっと行けば、井の頭公園、玉川上水があったけど、ちょっとというのが結構な距離があった。

でも救いは家の裏に神社があったこと。神社の大木に覆われた日影空間のおかげで夏に窓を開けておくとなんとか風が流れた。

そうそう。都市の緑は冷却装置としての効果があるのだ。緑っていっても草や小さな街路樹じゃなくって、背の高い木に覆われた空間でないと効果は薄い。

そんなことを言って実際住宅開発に取り込んでいるグループもある。


温暖化防止。チーム6%とかやってけど、やっぱ緑地を増やすことが一番なんだろう。また開発の際に樹齢100年とかのすばらしい冷却装置を伐採して、かわりに苗木を植えなおすようなバカなことはやめる事なんだろう。

同じ緑であるから、100年木も苗木も緑の割合という評価軸では同じ評価かもしれないけど、冷却効果は全然違うし、二酸化炭素の抑制効果も全然違うでしょ。

今年も本格的な夏がやってきた。様々なセミが鳴き始めている。そんな中でここ生田では前の杉並ではほとんど聞くことのできなかったセミが朝と夕方に鳴いている。それがヒグラシだ。

ヒグラシってセミは気温が25度にならないと鳴かないって小学校の頃に読んだ「セミの一生」とかいう本に書いてあったと思う。それとある程度緑地がないと幼虫が育たないのだろうな。アブラゼミのような生命力はヒグラシにはないのかもしれない。

朝と夕方、家の近くの緑地からヒグラシの鳴き声が聞こえてくる。きっとそこがこの辺りの冷却装置になっているのだろう。

ヒグラシが鳴く町が都内にも増えてほしい。

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コメント

どもども。ミュージックバトンってなんでっしゃろ?

こにゃにゃちは。カキコするところが無かったのでこんなところにカキコさせて頂きます。なにやら「ミュージックバトン」ってのが周ってきました。よければ受け取って下さいまし。

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