テレビの前で
先週末はテレビの前でMotoGPをずっとみていました。
去年までは現地に行って、周囲の盛り上がりの中で観戦していたのですが、家でテレビの前で一人になって見ていると、いろいろと思うところがあるなぁとわかりました。
やっぱし、ライン取りは気になってしまいます。「あぁ!このラインで入っていくのか!」とか。。いうのがありました。逆に、「なんでこの状態で入っていけるのかさっぱりわからない」というラインもあったりして混乱の極みでした。(笑)
ところで、あるシーンを見ていたら自然に涙が出てくるシーンがありました。
それは250のスタートから①コーナーに入っていくシーンでした。
たくさんのバイクが我さきにとホールショットを取るために①コーナーに入っていくシーンをみていたら、それぞれのライダーが背負っている環境とか、血のにじむような努力とかそういうことが頭に浮かんで泣けてきました。
ここで結果が残せなければ来年はもうスポンサーがつかないかも知れない。
タイムを1秒削るためにリスクをとってぎりぎりのラインで走る。
うまく文章では表現できないですが、彼らの勝利への執念みたいなものが感じられて、涙が出てきたのです。
これはレベルこそ違えど、自分もサーキットを走るようになって、レースに参加している人を身近に感じることができるようになったというのも関係あると思います。
結局、勝者は一人しかいないわけですが、多くのレーサーにチャンスが巡ってきてほしいと思いました。
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コメント
55-webriderさんどうもです。
折角トラばってもらったのですが、notfoundになってしまいます。よろしければ再度お願いします。
投稿: 一休 | 2005/09/23 01:54
MOTOGPのテレビって私のまわりでも結構見ている人が多かったみたいです。サーキットに行ってあの緊迫した空気感を全身で感じるのもいいのですが、逆にテレビの前で見ているとサーキットの見れない部分が見えてもくるんですね。
**トラックバック図らずも2つ掛かってしいました、お手間かけます。失礼しました。
投稿: 55-webrider | 2005/09/22 20:32