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2006/04/13

恐怖心

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先週の日曜日に久しぶりに12Rに乗りました。

実は、12Rクラブのツーリングがあったのです。僕は午後から別件が入っていたんで、お見送り参加でした。

中井PAから他のメンバーに先行して出発しましたが、大井松田の分岐付近で追いつかれて、僕の右横をビュンとパスするほかのメンバー達。いつもこんな感じで追い抜かれます。そしてコーナー何個分かはついていくけど、結局ちぎられるというパターンです。

 3台ほどが僕を抜いていき、それについていこうと僕もアクセルを開けます。車の間をひょいひょいとかわしていくメンバーの走りをみて、いつもと違う気持ちを感じました。

 「怖い」

 いつもは自分もメンバーには追いつけないまでも同じように車をかわしていくのですが、今回は全然ダメでした。

 これまでも同じような場面では「怖い」と思っているのですが、その怖さを克服できない自分に対して苛立ちを感じたりして、その苛立ちがアクセルを開ける力に繋がっていたのです。今回の「怖い」は少し違っていました。
 その苛立ちがなく、「怖い」だけが大きく膨らんでいるのです。車が寄せてくるんじゃないかとか、滑って谷底に落ちるんじゃないかとか、いろんな心配が頭をよぎるのです。

 ふと、「向こう側」って言葉が頭をよぎりました。キリンに出てくる言葉です。

 走りながら、なんでこんな危険なことをやっているんだろうって思っている自分がそこにはいました。まさに、バイクに乗らない人の考え方かも知れません。

 もはや自分も向こう側に渡り終えちゃったのかな。いつものバイクへのときめきも感じない。

 まっ、その時はその時、それもまた良かろう。もう少し自分を見つめて行こう。

お見送りを完了して、帰りの東名を走りながら、そんなことを考えていました。

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コメント

ナコさんご無沙汰でした。

怖いって感覚はほんとに重要だと思います。怖いって思えるからバイクに乗り続けられると思います。
でも僕の場合は怖いと思いつつ、それを克服したいって気持ちがあったはずなのに、その克服する気持ちが少なくともこの前は消えちゃったんですよ。それが年のせいかななんで思いにふけったわけなんです。

投稿: 一休 | 2006/04/18 01:50

お久しぶりです。
「怖い」って私はいつも思ってます。
ちょっと違うかな。ツーリング行く朝、もしかしたら今日事故るかも知れないんだなー
なんて必ず思います。
そんなスピード出せないのでのんびり走ってるだけですけどね~。
だけど、気持ち良くて楽しくてまた行きたくなっちゃう。
なので、親とかにめちゃめちゃ反対されて強く反論できないんですよね・・・言われたことに納得する部分は多々あるので(><)

この矛盾がむずかしい・・・

投稿: ナコ | 2006/04/18 01:13

rockさんお久しぶり。
実は土曜日にモテギを走ってきましたよ。ところでニューマシンって10Rかな?

番頭さんどもです。
つい最近まで、「なんでこんな危険なこと」なんて一度も思ったことありませんでした。でもなぜか感じてしまったんです。今後しっかり自分を見極めていきますよ。

投稿: 一休 | 2006/04/16 20:15

おはようございます^^。
「怖い」って大事ですよね。
体調や気分、もちろん環境状況によって変わると思いますが、その時それ以上は無理だと感じるセンサーは大事だと思います。

「なんでこんなことやってんだろう」
バイクに限らずいろんな事で思います。理由が必用な場合(正当化する為に)もあれば、危ないから2度としないと思うこともあります。
(基本的に怖がりなので^^;)

投稿: 放浪番頭@home | 2006/04/16 06:34

元気ですか?

12Rのパワー感は凄いですからね。
恐いと思ったらスピードは控えめに行きましょうよ。楽しみ方は人それぞれですよ。
一休さんはサーキットでフリー走行しているので余計にそう感じるのでは?

if you want to go faster take it to the track

追伸:ニューマシン来ました

投稿: rock | 2006/04/16 01:18

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