事故・転倒の記録③
日時:1988年9月頃 時間は朝9時頃 天気は晴れ
場所:札幌市北12条西6あたり 速度:多分30キロくらい
車種:カタナ1100
状況:早朝支笏湖という札幌郊外の湖に練習に行った帰り。黄色になった交差点に入って左に曲がろうとしてフロントからスリップダウン。僕は路面を転がりながら、交差点の中を滑っていくカタナから火花が散るのが見えました。
転倒したあと、通りがかりのお兄さんが、「僕もライダーなんだ」と言って、カタナを起こして、端に寄せてくれました。ありがたかったです。カタナはクランクケースカバーが割れてオイルがジャージャー漏って、フロントカウルも破損です。学生だったんで、修理代をローンにしました。
考察:当時カタナにK300GPというハイグリップタイヤを履かしており、グリップ力に若干過信していました。また、ブレーキングについてもスリップするすれすれの状態が最大のグリップ状態であるとの考えから、無意味にハードなブレーキングをこころがけていました。(公道のブレーキングひとつも練習だと思っていました。)
また、僕は限定解除をとってまだそれほど時間もたってなく、大型バイク(カタナ)に乗ることに自己満足している時期でした。そんな慢心の中、やってしまいました。
これ以降、カタナのカウルとクランクケースカバーを何度交換したことか。。(とほほ)
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コメント
ミカズキさん>
ご訪問ありがとうございます。最近あまり乗ってないですが、春になり始動したいと思います。またよろしく!
ダニーちゃんさん>
後でまとめようと思っているのですが、ダニーちゃんさんが書かれているように、僕の事故原因はほとんどが慢心なんです。やっぱし謙虚が一番ですね。
投稿: 一休 | 2006/04/08 07:52
フ、フロントからスリップダウンですっとぇ~っ!なんと恐ろしい事を…(汗)
で、一休さんの体の方は大丈夫だったんですか?バイクに酷い損傷を負ってるって事は人間は軽傷ってよく聞きますけど…。
この教訓はよ~く覚えておきますね。大型乗って間もないのに慢心の中運転しないことを。
無意味なハードブレーキングはしません。
ってか、今まであまりしないで来てますから(笑)
投稿: ダニーちゃん | 2006/04/08 00:33
①~③身につまされますね~(笑)
特に②なんてこないだ12Rで某奥○摩のとある駐車場で円運動をクルクルと(爆)
投稿: ミカズキ | 2006/04/06 23:09