新宿で
合コン仲間の一人が結婚したということで、その奥様を招いて、仲間内でお祝いをしました。
彼のかつての悪さを奥様に暴露しまくり、会は盛り上がりました。
茨城出身でやや訛りの残る彼の当時の得意ネタは、合コンをとおしてずっとフランス人と言い張り続けることでした。
「僕はフレーベル幼稚園を卒園して、パリ第三小学校出身なんだ」(←意味不明)このフレーズを何度聞いたことか!
そんな会の帰りに新宿の街を歩いていて、街並み自体は数年前とさほど変わっていないのですが、なんか当時のようには馴染めない自分を感じました。
このメンバーと飲み明かしていた頃は、新宿の街に「ドキドキ感」があったのですが、どうもその感覚が薄れているように思うのです。
自分の状況が当時とは異なるというのもあるのでしょうが、街の年齢層から自分がずれてきているというのが原因のような気もします。
「ドキドキする」街ってどんなんだろう。人によってだいぶ違いはあるでしょうけど、なにか「新しいこと、予期せぬこと」が起こりそうな予感を持てる街かもしれないなぁと感じました。
次回の合コンはオヤジでもドキドキできる街で開催しようと強くこころに思いました。(結局そこか!)
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