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2007/08/25

世界平和への道

朝、ちょっと郊外の方に向かう東京近郊私鉄の中での出来ごとです。

座席に腰掛けて、本を読んでいると、出入り口部分に立っているお兄さんが突然、吐いたのです。

入口付近はゲロだらけです。


週末の夜、帰宅途中の電車内で良くある風景です。大体の場合、酔っ払いのおっさんか、お兄ちゃんで、自分の吐いたものの中に座り込んで、周りの人は『あ~ぁ』と嫌な思いをしながら、近寄らないようにしようというムードが生まれるのがつねなわけです。

僕もこれまでに経験したそんな思い出がすぐに甦って、『きたないなぁ』って独り言を呟いていました。

ところが、、、、、今回、周りの反応は違っていました。


『大丈夫ですか?』と声をかける複数の人。
カバンからティッシュを出して渡す人。

皆さん、その吐いた人を心配しています。

週末の夜ではない、休日の朝という環境がそう働いたのかどうかはわかりませんが、その周りの対応を見ていて、僕はまず最初に『きたないなぁ』と感じた自分がすごく恥ずかしく思えてきました。

困っている人を助けるのではなく、見下してしまう姿勢を人間として恥ずかしく思えたのです。

その吐いた人も偉くて、吐いたあとに周りから提供さらたティッシュで床に広がったのを拭いて、お礼を述べて次の駅で降りて行きました。

ちょっといい出来事でした。

しかし、今度同じような出来事があったときに僕はその人を助けられるだろうか?

やっぱり酔っ払いだと絡みたくないなぁ。

日々世界平和を祈ってやまない僕ですが、世界平和への道は険しいなぁと感じた一瞬でした(笑)

Hi350747

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