価値観
修理に出していた腕時計が直ってきました。
国産の安物なんで、修理代は結局買った値段とほぼ同じお金がかかりました。自分としては値段はさておき、ひとつのモノを長く使うってことに価値を見出しているんで、それでOKなんですが、
修理中に使っていた手巻き時計に馴染んできていたところだったので、なんだか再びクォーツに戻ることに抵抗を感じました。
手巻きってあまり誤差は無いってこの前は書いたんですが、一週間に一度くらいは直す必要なあるし、毎日ネジを巻いてやらないといけません。でもそれが愛着に変わっていくんですね。
不思議なもんです。
機械モノって精度を宣伝文句にしているものが多いように思いますが、やっぱり日常の生活に使うくらいならある程度アバウトでも事足りるし、愛着を感じていることも重要だなって思った次第です。
なんとなくモノの価値観が自分の中で変わってきたなと感じた瞬間でした。
でも結局クォーツに戻っちゃうんですけどね。
| 固定リンク
コメント
rockさん>
時計と女性の関係ですか~。
ふ、深い! カミ様も読んでいるから、コメントはさけておこうっと。
投稿: 一休 | 2008/11/02 22:58
まいど!
自分はずっと自動巻きでした。 使い勝手を考えるとクォーツがいいですよね。
自分の腕時計の条件は仕事中も外さないので丈夫な事、200M防水、アナログ、カレンダーですね。
何かの本で腕時計をどう捉えているかでその人の女性に対する扱いが見えると読んだ記憶が・・・
投稿: rock | 2008/11/01 18:07