1987年
僕の大型バイク歴始まりのころの雑誌です。カタナ1100を注文して、6畳一間の汚い部屋で、毎日この雑誌のこのページを見ながら、待ち焦がれていました。当時の僕には、札幌という未知の土地で、それが全てでした。
全ては、ここから始まったんだなぁって、この号の特集が「世界最速バイク列伝」というのもはまってました。
初めての大型バイクは、それまでの僕のバイクに対する概念、人生観をすべて塗り替えてくれました。
1987年は忘れない夏となりました。
バイクは、お金も力もない僕に自信を与えてくれて、どこにでも連れてってくれました。もう25年も経ち、あの頃に比べると、頭も薄くなったし、考え方もずいぶんと大人になってしましたが、あのときの感動、トキメキは、まだまだ僕の中に残っているように思いました。
そんな感覚をこの雑誌は思い出させてくれました。
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